有名なゲーム「アンチャーテッド」を基盤に、冒険・謎解き・アクションなどなどいろいろな要素を楽しめる映画です。
今回の記事では、ゲーム未プレイな私が映画を見終わった後に「この設定知りたかった!」という情報をまとめています。
もっと映画にのめり込みたい!という方はぜひお読みください。

アクション系の映画は吹き替えで見る派よ
映画ではあまり語られなかった登場人物の背景を知っておくとより映画が楽しめます
アンチャーテッドにはゲームでお馴染みのキャラクターが何人か登場するのですが、ゲーム未プレイな私は登場人物の背景がさっぱりな上に、映画内でもあまり説明がされないので自分の妄想で補完していました。
映画を見終わった後に、「結局あいつの職業なんやったんや?」と調べると全然違ったので、今から映画を見るあなたはちゃんと情報を得られてラッキーですw
主人公:ネイサン・ドレイク(映画ではネイトと呼ばれる)
映画内では、趣味(?)で体を鍛えているバーテンダー。
幼少期に兄のサムが失踪し、いつかまた会えることを夢見る爽やかそうな青年。しかし、バーの客の物をスッて売っている。
歴史や考古学の知識が半端ない。身体能力半端ない。
映画で得られる情報はこんな感じ。
ゲーム内では、優秀なトレジャーハンターで世界中のお宝を探し求めて冒険をしており、銃の扱いにも慣れていて、飛行機や船の操縦なども得意という設定です。
まぁ、一般的に趣味が筋トレじゃない限り劇中で出てくるトレーニングなんてしないと思います…
「肉体美✨」とか思っている反面、「なんでこんな筋トレシーン?」ていうのも思っていたので、もともとトレジャーハンターっていう設定であれば納得ですね。
相棒:ヴィクター・サリバン(映画ではサリーと呼ばれる)
映画内では、ネイトを冒険の相棒としてスカウトする怪しいおじさん。
お金にがめつく、人間不信。ネイトの兄(サム)を利用し、ネイトに黄金を見つけさせようと利用する。
映画の終盤くらいまではマジで印象最悪おじさんです。
職業も何もわからず、お金持ってそうな感じなのに持ってないっぽいし、設定は最後まで謎でした。
ゲーム内では、ベテランのトレジャーハンターで、ネイトが15歳の時刑務所から救い、そこからは保護者として、トレジャーハントの師(相棒)として一緒に行動している。
映画では師匠な感じも保護者って感じも全くなかった。(1作目だったからしょうがないかもですが…)
この設定があればもっと心穏やかに映画を見れたかもしれいのに…
あと、ベテランのトレジャーハンターなのにお金持ってなさそうってダメなのでは?と思いました。
ヒロイン:クロエ・フレイザー
映画内では、サリーの知り合いの黒髪美女で、サリーのことを毛嫌いしている印象。
小さい頃川辺で宝物を拾った時にトレジャーハンターの魅力に気づくのですが、宝物を父親に見せた際、奪い取られ売られ逃亡されるという悲しい過去を持っています。
クロエは映画内で設定がきちんとしているので、これ以上知らなくても問題ないと思います。
ライバルの女ヒロイン:ジョー・ブラドック
映画内で一番謎の女性です。
ネイトとサリーのライバルであるサンティアゴ・モンカーダが黄金探しのために雇った女性でサリーの知り合いっていう設定しか映画内ではわかりません。
トレジャーハンターなのかも怪しい…
映画を見終わった後にいろいろ調べて見るとどうやら彼女は傭兵のようです。(wiki参照)
なぜ黄金探しに傭兵を雇ったのか…?
ライバル:サンティアゴ・モンカーダ
世界で一番最初に世界一周をしたフェルディナンド・マゼランに出資したモンカーダ家の末裔。
マゼランが見つけ出した黄金を探し求める大富豪っていう設定です。
モンカーダも設定はちゃんとしているので、映画内の情報だけで楽しめます。
個人的な感想
意外とゲームと設定が違うところも多いので、ゲームファンからはいろいろと意見が出てきそうですね。
背景がわからなくても、私みたいに妄想で補完できる人であれば十分楽しめると思います!
数々のアクションシーンは圧巻ですし、ネイトのバーテンダーとしての技術や話術も見ものですので、まだ見ていない方はぜひご覧ください。