私を悪役令嬢転生沼に落とした作品。
今回は「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」(略しては「めふら」)を紹介します。
まだ悪役令嬢転生ものを読んだことがないよ〜っていう、そこのあなたにとてもオススメです!
一緒に沼りましょう♡
この漫画の特徴
- ギャグ
- ストーリー
- 恋愛
はめふらのあらすじ
ゲームが大好きな17歳の女子高生はある日交通事故にあって亡くなります。
そして気づけば、とある8歳の令嬢カタリナの体に転生していました。目の前には一目惚れをした同じ年のジオルド王子(まじ天使)、カタリナの額は流血しており、脳内は女子高生の記憶とカタリナの記憶で大混乱で気を失います。
体調が回復するとジオルド王子がお見舞いと謝罪にきてくれ、あれよあれよと言う間に婚約。
カタリナは望まない婚約だったため乗り気ではありません。
自室のベッドで前世のことを思い返し、「クリアしてないゲームがー…」というところで、自分が乙女ゲームの悪役令嬢であると気づきます。
ゲームのカタリナの最後はどう転んだって国外追放か命を落としてしまします。
どうにかバッドエンドを避けるべくカタリナはいろいろなことに挑戦しますが、バッドエンドは回避できるのでしょうか?
的なね。
(好きだから結構真面目に書いちゃった)
はめふらの魅力を勝手に語る(ネタバレちょいあり)
はめふらの魅力を勝手に語ります!読みたい人だけ読んで!
いろいろな魅力があって全て伝えるのは難しいと思いますが、他の悪役令嬢転生ものにはない魅力をお伝えします。
気づけばカタリナがめちゃくちゃ好きになる
漫画もアニメも見たんですが、もう本当にカタリナが好きです。カタリナの周囲の気持ちめちゃくちゃよくわかる。
まず、何に対しても真面目で努力家な所は好感度しかない。。。
剣の才能がなくても魔法の才能がなくても頑張り続けるカタリナがめちゃくちゃ好きです。15cmの土ぼこを壁と呼ぶの可愛すぎません⁉︎⁉︎
また、相手の気持ちに寄り添い、欲しい言葉を欲しい時にかけてあげる優しさ。まさに天使です。そうやって1巻では周囲の人々をたらしこんでしまうので、カタリナに好意を寄せている側からすればヒヤヒヤですね。
さらに人の悪口を言わないという性格の良さ!ツッコミはしますが決して陰口を言うことはありません。
性格がいい。これに尽きます。
ちゃんとファンタジーも盛り込んでいる
はめふらはバッドエンドを回避するだけのお話ではありません。
転生というファンタジーで始まっているので、お話の中にもしっかりファンタジー要素が入っています。
例えば、闇の魔法の生徒からの攻撃を受けたり、授業でトラップだらけの洞窟に入ったり…
カタリナ達はどうにか困難に立ち向かうのですが、ここが他の悪役令嬢ものとは違うと思いました。
一人で戦うのではなく、みんなで戦うというのはなかなかみないですね…
攻略対象者以外のキャラクターが意外と重要
攻略対象の男性キャラクターはもちろん、はめふらには個性豊かな女性キャラクターが登場します。
攻略対象者の婚約者・妹・ゲームのヒロイン。
個人的に好きなのは攻略対象者の婚約者、メアリです。百合要素が好きなかたはきっとハマりますよw
そして、登場する女性キャラクターの中には重要な役割を担っているキャラもいます。
話を読み進めているうちに、「え⁉︎結構重要なキャラじゃん⁉」って急になります。ええ、本当に。
それが誰なのかは読んでのお楽しみです♡
この展開になるのか!という結末
はめふらのクライマックスといえば、最後の断罪シーンなのではないでしょうか!
幼少期からバッドエンドを回避すべく、剣や魔法の腕を磨き、人間関係も良好に進めたカタリナはゲームのラストと同じように卒業式典で、周囲からイジメをしていたと報告が上がります。
バッドエンドで終わってしまうのか?それともカタリナの努力が実り、バッドエンドを回避できたのか⁉
私もドキドキしながらアニメを見ていた記憶がありますが、最後のネタバレはここではやめておきます。
ぜひ、感想を教えてくださいね!
まとめ
今回は人気ラノベ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」の漫画の魅力についてお話しました。
気分が落ち込んだ時や前向きになりたい時に読むと、カタリナからパワーをもらえるのでオススメです!
悪役令嬢転生沼にはまってほしくて語りましたが、ぜひ我が沼へお越しください。