今回のおすすめ異世界転生悪役令嬢もの少女漫画は、「悪役令嬢と鬼畜騎士」の1巻。
広告で見てからずっと読んでみたかったんですが、当時Renta!やアクセスBOOKSではまだ入荷されてなくてヤキモキしていました。
やっと入荷されたので読んだら、すっごい官能的な作品だったので紹介します。
「悪役令嬢と鬼畜騎士」 1巻のあらすじ
主人公であるツェツィーリアは断罪前夜に、大学生だった前世の記憶を思い出す。
ここは大学生の時やりこんでいたゲームの中で、自分は悪役令嬢に転生してしまったことを理解しショックを受ける。
ゲームの主人公にちっちゃい嫌がらせをコツコツしていたせいで、第二王子から婚約破棄を言い渡され、家族から絶縁後修道院送りになる予定だった。
しかし、ツェツィーリアを引き取ってくれる修道院がなかった場合、第二王子の愛妾にしようという計画があった。
ゲームの主人公はその考えを見抜いたのか、宰相の息子に泣きつきツェツィーリアを娼館送りに。
そんなツェツィーリアの最初のお客様はなんと、ヒロインの敵には容赦なしの「蒼薔薇の騎士」ことルカスだった。
どうでも良いことなんだけど「ツェツィーリア」って名前、タイピングしにくいわね。
「悪役令嬢と鬼畜騎士」 1巻のおすすめポイント
悪役令嬢と鬼畜騎士は、少女漫画というジャンルながらかなり官能的な漫画です。
(べ、別に嫌いってわけじゃないんだからねっ!)
主人公であるツェツィーリアの性格は普通の穏やかなご令嬢って感じですが、蒼薔薇の騎士の性格がやばいですね…
嫉妬深く、執念深い。おまけに顔がいい。最高かよ。
狂っている男性主人公が好きな方にはめちゃくちゃおすすめですよ!
1巻の流れ
- 断罪前夜に悪役令嬢に転生する主人公
- 断罪後娼婦として働き始めるが、最初の客が有名な「蒼薔薇の騎士」
- 一夜を共に過ごす(ツェツィーリア気絶)
- 「蒼薔薇の騎士」ことルカスの回想シーン
- ツェツィーリアの回想シーン
- 目が覚めたらルカス邸のベッドの上
蒼薔薇の騎士の見た目、嫉妬深さ、執念深さ、狂ってる感じがとてもいい
まず見た目がめちゃくちゃいい。
ハチミツ色の瞳に紺色の髪。表紙のカラーを見ただけでいい男なのは間違いない。
しかも、病んでそうな雰囲気まである。(褒め言葉)
ツェツィーリアは第二王子の婚約者であるにも関わらず、ずっと一途に想っている(狙っている)ところも点数高いですね〜。
第二王子など関係ないと。ツェツィーリアは自分のものだと。そういう男性主人公好きだよ。
また、ツェツィーリアが他の男からもらった服を着ているだけで嫉妬したり、ベッド上でツェツィーリアが「助けて」という言葉に「誰に助けを求めているの?」と強く反応したり、病んでる感じがたまりませんね。
ルカスの表情がいいんですよ、表情が。
狂ってんなーこいつ、みたいな。
「隣の席の変な先輩」という漫画が好きな人は、この男性主人公絶対好きだと思います!
1/4は官能シーンだと行っても過言ではない
最近は異世界転生悪役令嬢もの漫画でも結構官能的な作品が増えていますが、そのうちの一つはこの「悪役令嬢と鬼畜騎士」だと言っても過言ではありません。
まじで割と序盤から始まっちゃうし…(娼館での出来事なのでしょうがないんでしょうけど)
1回のベッドシーンが結構長い!!!
今まで読んだ官能的な異世界転生悪役令嬢もの漫画の中でも最長と言ってもいいくらいです。
1回のベッドシーンに、今までのルカスの思いを汲むかのように嫉妬心や征服欲を丁寧に盛り込まれています。
そのため噛んだり、多少脅すような痛々しい表現などもありますが、今まで抑えてきた気持ちが爆発しているんだろうな…と察しました。
個人的に一番好きだなと思ったのはツェツィーリアに名前を呼んでもらうよう交渉している時に、ツェツィーリアの喉元に手を絡めるシーン。
「名前を呼んでくれないならこんな喉いらないよね?」とでも言いたげな雰囲気をかもしだしているのがM心くすぐられますよね!
ドSな言動が多い作品なので、Mっ気がある方におすすめな少女漫画よ!
「悪役令嬢と鬼畜騎士」1巻はRenta!で読めます
ルカスの狂ってる感じは私の言葉じゃ言い表せないので、ぜひ読んで感じてほしいです!
今回は特に触れていませんが、ツェツィーリアもとっても可憐な女性です。ルカスと合わせて楽しめると思います。
「悪役令嬢と鬼畜騎士」1巻はRenta!やアクセスBOOKSで読めます。