私が悪役令嬢に目覚めた理由

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記事のタイトル書いた時に、私が悪役に目覚めてるっぽいですねw

なろう系の漫画やアニメって少し前から流行ってるじゃないですか。スライムに転生したり、異世界に転生したり…
その中でも私は悪役令嬢転生ものにどっぷりハマってしまったので、今回の記事で語らせてください。

はめふらに出会って沼りました

私がなろう系悪役令嬢に出会ったのは、2020年の夏のことでした。
加入しているNetflixで不意に「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(通称:はめふら)というアニメを見たのです。(タイトルが長いので目に入ったんでしょうね…)

あまりファンタジーものを見ることがなかったのですが、素敵な世界観と個性豊かなキャラクターに魅せられ、気づいたら悪役令嬢転生ものの漫画を漁る毎日。これが、沼か…?と恐怖を覚えました。

私は今までファンタジーものに琴線が触れなかったのですが、なぜ悪役令嬢転生ものにここまで惹かれるのかを考えてみました。

はまった理由①:基本主人公が努力家

「はめふら」に例えていうのであれば、主人公のカタリナは断罪イベントで国外追放されないよう、また、追放されても一人で生きていけるようにどうしたらいいか考えます。
人間関係を良好に保ったり(悪役令嬢だったカタリナが悪かっただけなのですが…)、一人でも食べていけるように農業をしたり、一生懸命行動します。

その姿を見て、とても魅力的な女性だと思ったんです!

バッドエンドを知っているからこそ、自分の努力で回避するという考え方がとても好きで、いつの間にかカタリナの虜に…
それは私だけでなく、ストーリーの中の登場人物もカタリナの虜です。前向き主人公、最高。

はまった理由②:煌びやかな世界観

昔からロリータやゴシックが好きな私。
アニメの中は公爵家などのご令嬢が登場する世界。もちろんドレスやアフタヌーンティーの描写がたくさん出てきます。嫌いなわけがありません!

また、お茶会の描写では見目麗しいご令嬢方が、きゃっきゃうふふしているので眼福です。百合描写がかるーくあるのですが、それがまた素敵なんですよ!生垣から覗いてみたい…

はまった理由③:婚約者が腹黒多め

素直な主人公に対して、婚約者は結構腹黒王子キャラが多いように感じます。まぁ、地位が高いお家のご子息なので、ある程度腹黒くないと生きていけないのかもしれません…

しかし、その腹黒キャラが主人公にマッチしてとてもよいのです!主人公が鈍感であればあるほど腹黒婚約者がヤキモキしてていい!自分の思い通りにならなくてモヤモヤ顔が飯うま!ごちそうさまです。

個人的に少女漫画などでも鈍感×腹黒が大好きなので、それも合間って沼にハマってしまったんでしょうね…
どなたか、おすすめの鈍感×腹黒漫画があれば教えてください…

今後は悪役令嬢もの漫画のレビューなどもしていきたいと考えています。
今回の記事を読んで悪役令嬢転生もの読んでみたい!と思っていただけたら嬉しいです!

ちなみにこちらが私を沼に落としてくださった作品です!漫画もアニメも面白いのでぜひ!